【2023年版】資格を諦めるなんてもったいない コスパの超絶良いおすすめの資格5選

  • 2022年12月13日
  • 2023年5月24日
  • LEARNING

更新日:2023年5月24日

こんにちは、あるくです。

 

・資格が欲しいけど、なにがいいか分からない。
・取得を目指しても、難しすぎて、途中でいつも諦めてしまう。
・取得にかける時間や費用が気になる

みなさんは、このような悩みを抱いたことありませんか?


折角、目指しても取得できないと

費やした時間がもったいないですよね。


それに、取得した資格が自分の人生にメリットを出さないと

寂しいですよね。。

(意味がないとまでは言いませんが。。)

そこで、今回は数ある資格の中からおすすめの資格、
名付けてコスパの良い
資格を厳選してご案内しちゃいます。


コスパの良い資格の条件として

・比較的、取得が簡単(講習を受けるだけの資格もあり)
・役に立つ
・汎用性がある

上記をポイントにして
おススメの資格を厳選しました。

この記事はこんな方におすすめです。

 

・簡単に取得できる資格を見つけたい
・就職や転職でアピールできる資格を取得したい
・履歴書になにか書けるようにしたい

 

 

逆にこんな方はちょっと待った!!

勤務されている会社で取得を推奨している資格があれば
まずは、そちらの取得を目指すか考えましょう。

出世の好材料、毎月の資格手当を考慮すると

非常にコスパの良い資格と言えるでしょう。

 

よくある質問 難易度が高い資格は本当に目指すべきか??

難易度の高い資格の代表格は

・弁護士
・公認会計士

のような資格になりますが
合格までの平均勉強時間が異常に長い

・弁護士→平均6000時間
平均学習期間は5~7年になります。
・公認会計士→平均3500時間
1日5時間ほど勉強して、1年半から2年くらいかかるペース

合格すれば人生のある程度は保障されるかもしれませんが
まさに、自分の人生を賭けた勝負となります。

受からなかったらどうします??

当然、他の受験者(ライバル)も同じ状況での受験となりますので
競争率も高く取得するのが非常に難しい資格です。

反対に、いまはAI技術の発展により
弁護士や公認会計士が持っている
専門知識やノウハウがナレッジ化され
ネットですぐに答えが出る時代となっています。

たとえば、以下
弁護士.com

今後は、知識や資格だけで
高収入を得ることは年々難しくなることが予想されます。

弁護士や公認会計士に限らず
難関資格と言われている(税理士、司法書士等)は

生半可な気持ちでは、絶対におススメしません。

よく取得後のイメージをしてから、目指すかを検討するようにしてください。

 

それでは、僕がおすすめする
コスパの良い資格のご紹介です

コスパの超絶良い資格5選

 

①食品衛生責任者

■どんな資格??

食品衛生責任者は、飲食店や喫茶店、食品工場など、
食品の衛生管理が必要な事業を行う際に必要になる資格です。


食品の衛生責任者は、食品衛生法に定められた営業施設ごと、
食品衛生責任者を選任し、


各店舗に配置することが義務付けられています。

役割としては、食材や調理機器・器具の取り扱いに衛生上の注意を払うこと、
従業員への手洗い・消毒の実施を徹底させるなどが挙げられます。

これら以外にもお店での食品衛生上、未然に事故を防止するための管理・運営が義務付けられています。

■どうやって取得できる??

各都道府県の食品衛生協会の主催の研修を受講。
(研修の最後に小テストがある都道府県もありますが、確認テストなので簡単です)

1日でおわる研修となります。

詳細は

 

■おすすめのポイント

・飲食店や食品工場では、衛生責任者の設置が必須
・持っておけば邪魔にならないですし、飲食という一生無くならない業界
・飲食店で開業する際は必ず必要
・アルバイトでも取得していたら評価
・研修のみで取得可能
・一度取得すれば、更新の必要もなし

 

②FP2級

■どんな資格??

お金の専門家ともいわれ
金銭的な視点からその人のライフプランにそってトータル的なアドバイスをするのが

ファイナンシャルプランナーです。

学習内容は幅広く
・資産運用
・不動産
・住宅ローン
・年金
・保険
・ライフプラン
・税金
・相続 になります。

■どうやって取得できる??

試験(FP技能検定)は、FP協会と金融財政政策研究会(以下「きんざい」という)が実施しており、
FP技能士については、どちらで受験しても、同じ資格を取得できます。

2級FP技能士、3級FP技能士の試験については、

学科試験は、FP協会・きんざい両方共通の試験になっています。

実技試験は、それぞれの機関の試験を受験することになります。

3段階のレベルがあります。
まずは、3級を取得して2級までを目指しましょう。

入門レベル:FP3級
基礎レベル:FP2級、AFP
上級レベル:FP1級、CFP

FP試験では、3級・2級のいずれも、まず選択方式の学科試験を受験し、
筆記試験である実技試験を受験することになります。

FP協会・きんざいが実施する試験のいずれも、学科、実技試験ともに6割以上正解すれば合格となります。

詳細は

日本ファイナンシャル・プランナーズ協会公式サイトです。…

■おすすめのポイント

・お金の知識がつき実生活に役立つ
・お金の知識は、どこにおいても関わってくる事柄です。
 業界問わず、就職や転職に有利になります
・上位資格(CFP)で独立も可能

 

 

③防火管理者

■どんな資格??

防火管理者とは、火災の防止や火災の際の被害を抑えるための役割を担う責任者になるための国家資格です。
一定の規模以上の建物や施設であれば、防火管理者の設置することが義務付けられています。

飲食店

映画館
旅館
図書館

以上のような施設で働いている方や、これから働こうと考えている人は、
職場で重宝されやすくなるでしょう。

■どうやって取得できる??

防火管理者には甲種と乙種があり、1日から2日間の講習を受ければ資格を取得できます。
独学での資格取得が難しいと考えている人や、試験が苦手な人におすすめです。

また、講習の受講条件は「中学校卒業程度以上で日本語が理解できる方」となっているので、
多くの方が受験できます。

試験制度の詳細は

東京消防庁

東京都23区及び多摩地区(稲城市を除く)を管轄する消防機関、東京消防庁ホームページです。…

■おすすめのポイント

・飲食店や一定の規模の事務所では必ず一人防火管理者を立てる必要がありますので
活躍の場はとても広いです。
・取得自体は、簡単ですが、資格の内容から、責任感があることをアピールできます。
・防災の知識は、プライベートでもいざという時役に立ちます。

④キャリアコンサルタント

■どんな資格??
学生・求職者・在職者等を対象に職業選択や能力開発に関する
相談・助言を行う専門職で国家資格になります。


自分らしい仕事ってなに?、なんだか最近うまくいかないなどの
自分らしい生き方の実現を支援する専門家です。

 

■どうやって取得できる??

学科試験と実技試験が必要になります。

試験の合格率は、学科試験は56.8%~81.1%。実技試験は58.2%~74.7%で、概ね6~7割付近を推移しています
(第11回~20回までの2団体の平均より)。

難易度は、国家試験としては易しいですが、受験資格が必要なので

詳細を確認するようにしてください。

試験制度の詳細は

おすすめポイント

・企業の人事・教育関連部門、大学のキャリアセンター、公的就業支援機関、
人材紹介・人材派遣会社など、幅広い分野で必要とされ活躍の場が多い
・キャリア、生き方と普遍的なテーマ
・独立も可能
・プライベートでも役に立つ

 

⑤簿記2級

■どんな資格??

簿記は会計に関する知識を証明でき、
非常に知名度も高い資格です。


汎用性の高さという面ではトップクラスで
取得していればどの企業においても


活かすができるため、無駄になることは有り得ません。


また、昇進や転職などを目指している方にもおすすめできる資格なので、

コスパは非常に良いといえるでしょう。

簿記は1~3級まで用意されていますが、
まずは2級の取得を目標にするのがおすすめです。


2級に合格するために必要な勉強時間は約250~300時間なので、

そこまでハードルは高くない点も魅力です。

■どうやって取得できる??
3級からが始めですが、受験資格がないので、
いきなりとばして2級の受験が可能です。


簿記2級の合格基準は100点満点のうち
70点以上が取れるかどうかで決まる方式です。


簿記3級で出題された商業簿記のほかに工業簿記も出題されるようになり、
難易度が上がります。

✅以下、直近の合格率です。
2021年06月13日 第158回 24.0%
2021年02月28日 第157回 8.6%
2020年11月15日 第156回 18.2%

詳細は

簿記2級のレベル経営管理に役立つ知識として、企業から最も求められる資格の一つ。高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)…


■おすすめポイント

・経理の基礎を学べる
・財務諸表を理解できるようになる
・お金の勉強に役立つ
・企業のお金の流れがわかるようになり、株式投資にも役立つ

 

 

なぜ人気資格をここでは除外したか

・宅建

不動産業界では重宝され、人気資格の宅建。
資格を持って入社をすれば、

会社から毎月の手当がある所も多く
よくおすすめされます。

ただ、あくまで不動産業界に社員で入社した際の話であり
汎用性が高いとは言えないと考え、ここでは除外しました。

・TOEIC

人気資格といえば
必ずと言っていいほど、TOEICは登場します。

あまりに受験人口が多く
高いスコアを持っている事に貴重性がなく

またTOEICがあるからといって、就職の決め手になることも

少ないと思うので、今回は除外しました。

 

裏技 資格ではないですが、おすすめのアピール経験

時代はSNSです。
SNSといえば、発信力です。

今の社会は個人で発信力がある人を求めています

・わたし、ブログやっています。
・インスタでフォロワーが5千人います

SNSで発信力をつけるには以下のようなスキルが必要です。
・文章力
・マーケティング力
・ITスキル

凄いですよね!

ですので、
資格を持っているよりも、
場合によっては企業には評価される傾向があります


特にIT企業では、アピールポイントになると思います。

独学で勉強が出来て、無料で毎日試せることも非常にコスパが良いところです。
ぜひ、トライすることをおすすめします。

 

最後に

今回は、コスパが良いをポイントにして
おすすめの資格をご紹介しました。

 

難関資格を否定するわけではありません。
取得する場合は、ある程度の自分の時間を投資する必要が
ありますので、

取得することが目的ではなく
その先のイメージを持って取り組んでほしいです。

目的意識をしっかり持って
目指すようにしましょう!!

それでは、また会いましょう!!

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