【音楽の聴き方】1980年代ロック特集 NWOBHMについて おすすめのバンドと曲を紹介!!

  • 2022年10月5日
  • 2022年10月29日
  • LEISURE

更新日:2022年10月29日

こんにちは あるくです。

時代とともに変化を遂げてきたロック。

今回はロックの中でも
ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘビィメタル
(NWOBHM)について特集していきます。

 

この記事の信憑性について

ぼくの音楽歴についてはこちら

・小学生6年から洋楽に目覚める
・好きなジャンルはオールジャンル
・ROCK、HIPHOP、R&B、SOUL、パンク、ハードコア、ハウス、クラシックと
オールジャンルで聞く(いいものはいいの主義)
・とにかく広いがそこまで深くはない
・大学時代はレコード屋でアルバイト

・音楽好き過ぎて都内でMusicBarを経営
・外出する際に、万が一イヤホンを忘れたときは(重要なことなので滅多にないが)
鼻歌あるいはコンビニに駆け込みイヤホンを買うくらい
No music No life

 

この記事は

・ 昔の音楽について詳しくなりたい人
・ 1980年代くらいの洋楽について知識が無い人
・ハードロックとヘビーメタルってどこで別れていったのか知りたい人
・NWOBHMってなに?と思っている人に

おススメな記事となります。

 

NWOBHMってなに??

NWOBHMとはニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘビーメタルの
イニシャル表記で1970年代の後半にイギリスで起こった
音楽的なムーブメントをいいます。

ここからヘビーメタルが生まれました

当時、1970年代のイギリスは
パンクロックのブームにおされ

ハードロックはメディアから
「時代遅れ」の古臭い音楽という扱いを受けていました。

そこで、再び世間から注目されるように
新しい世代のバンド群が中心となって、
「ハードロック」から「ヘビーメタル」という言葉を作り、
「オールドウエイブ」から「ニューウエイブ」と形容し
NWOBHMニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘビーメタルが誕生しました。

 

NWOBHMの代表格は

アイアンメイデン、デフレパード、
サクソンといったバンドになり
さらにジューダスプリーストやレインボウ等の
ベテランバンドが加わり
イギリスのハードロックシーンは
息を吹き返していきます。

イギリスでのムーヴメントを契機として
ヘビーメタル・ハードロックは
アメリカだけではなくドイツをはじめとして
日本やヨーロッパにも波及していきます。
(この頃から、大きなフェスが開催されるようになりましたね。)

以降はヘビーメタル=新しい音楽として定着し確立していきます。

 

それでは次に、NWOBHMの名曲の紹介です。

NWOBHMの代表曲5選


Artist名:Angel witch
曲名:Angel witch
年代:1980年

NWOBHMを代表するバンドであり
NWOBHM時代を代表する名曲。

エッジの効いたリフが最高です。


Artist名:Gaskin
曲名:End of the world
年代:1981年

イギリスハードロックの正統派。
爽やかで聴きやすいです

 


Artist名:Dark star
曲名:Lady of mars
年代:1981年

サビのコーラスとギターの絡みが
最高です。


Artist名:Def Lepard
曲名: on through the night
年代:1980年

いまやモンスターバンドですが
初期はソリッドなメタルソングが多く
NWOBHMの代表格です。

⑤Artist名:Iron maiden
曲名:Transylvania
年代:1980年

NWOBHMを代表するバンドに加え
80年代のヘビーメタルを象徴するバンド。

5曲目にあえて選定しましたが
リフとリズムすべてが独創的で
あらためてアイアンメイデンのすごさがわかりますね。

さいごに

今回はNWOBHMの特集でした。
またお会いしましょう

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